ごみネタBOX [読み物編.1]

14ひきシリーズ いわむらかずお (童心社)
 
ねずみの14匹家族が主人公のほのぼのした絵本で、たくさんシリーズで出ています。ねずみや日本の自然がとてもいきいきと描かれています。ジグソーパズルやカレンダーなどのグッズも発売されているようです。 (情報提供:ネグちゃさん)


フレデリック レオ・レオニ作 谷川俊太郎訳 (好学社)
 きれいな貼り絵の絵本だそうで、冬支度のためにが一生懸命働く仲間のねずみをよそに「言葉を集めて」いるねずみのフレデリックのお話です。(情報提供:ネグちゃさん)


永遠の仔 天童荒太 (幻冬社)
 
有名なベストセラー小説ですが、残念ながらまだ未読でして…。でも、少しだけ最初の方に白いハムスターの親子が登場しているのを発見いたしました。でも、あんまりいいシチュエーションでは出てこないんですけど(^^;) 2000年4月からこの小説がドラマ化されますので、ドラマにもハムスターが出てくるかな〜と気になります。個人的にドラマには期待してます(^-^)

眼球綺譚 綾辻行人 (祥伝社/NON NOVEL)
 この短編集の中の「特別料理」の一節にいや〜なシチュエーションでハムスターが登場します。タイトルでだいたい想像ついてしまいますか?(^^;) ハムファンにはあんまり気持ちいいものではないかも? (情報提供:ときとお まやさん)

グリーン・マイル スティーブン・キング/白石 朗訳 (新潮文庫)
 この小説にねずみが結構重要な役で出てくるという情報をいただきました。薄い文庫本で全6巻の本です。
 登場するミスター・ジングルズというねずみですが、かなり重要な役どころ。かわいいし、賢いし…泣かせてくれます(T_T) キングの作品でも、そんなにホラー色の強いものではなく、どっちかっていうと映画の「スタンドバイミー」のタッチに近いかも? (情報提供:川端公恵さん)

動物のことば入門 ウルリッヒ・クレバー 増井光子監修/林進訳 (どうぶつ社)
 この本の中に「ハムスターと話すには」という章があります。第1行目からいきなり笑わせてくれます。
 他にも行動学者のイレニウス・アイブル=アイベスフェルトの著作「人間研究の新しい道」についての紹介が有るのですが、その本はハツカネズミやヤチネズミ、オットセイやジャコウネコ...そして(なんと!)ハムスターなどの研究した方法を人間にあてはめたものだそうです。
 いったいあのハムスターの何を研究してどのように人間に当てはめてみたのか、興味津々であります。
 ぜひ読んでみたいと思うのですが、日本語訳が出版されているかどうか残念ながら未確認です。

人形館の殺人 綾辻行人 (講談社文庫)
 推理小説です。ハムスターがホンの少しだけ出てきます。いえ、姿は出てこないのですが、ハムスターの話がちょっぴり。ハムスターと暮らしたことのある方なら一度は経験するエピソードが出てきます。いかにもハムスターらしくて、ニヤリとしてしまいます。(あ、実際読んでも「なんじゃこりゃ〜」と叫ぶほどちょっぴりですので、念のため)

[ごみネタBOX●menuへ]